• 第1問〜10問
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  • 第31問〜35問

1. 小売業の類型(トライアル問題)

全35問

第1問
次のア~オは、小売業とは何かについて述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、解答欄から選びなさい。
経済産業省の経済センサス(商業統計調査)では、小売業とは、年間販売額の半分以上が消費者に対する販売であれば、小売業としている。
経済産業省の経済センサス(商業統計調査)では、主としてガソリンスタンドの業務を行う事業所は卸売業としている。
商品を仕入れて産業用使用者に販売したり、仕入れた商品を他の事業者に再販売したりする事業者への販売活動は卸売ではなく小売という。
小売業は、製造業(消費財メーカー)に代わって消費者への「販売代理」をしていると同時に、消費者の「購買代理」もしている。
小売業は消費者に代わって、メーカーや卸売業から商品を調達しているが、これが販売代理の機能であり、近年では、この機能がより強く小売業に求められるようになってきている。

解答欄

第1問 解 答

(正答)

 

1

(正答)

 

2

(正答)

 

2

(正答)

 

1

(正答)

 

2

リセット
答え合わせ

解説

経済産業省の経済センサス(商業統計調査)では、主としてガソリンスタンドのを業務行う事業所は小売業としている。
商品を仕入れて産業用使用者に販売したり、仕入れた商品を他の事業者に再販売したりする事業者への販売活動は小売ではなく卸売という。
小売業は消費者に代わって、メーカーや卸売業から商品を調達しているが、これが購買代理の機能であり、近年では、この機能がより強く小売業に求められるようになってきている。
第2問
次のア~オは、フランチャイズチェーン(FC)について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、解答欄から選びなさい。
ビジネス上のフランチャイズとは、ある企業が資本関係のある傘下の事業者に対して、店舗名や経営ノウハウなどを提供する見返りに対価を受け取る契約関係を指す。
規模の脆弱な独立系中小売店にとってFC加入メリットには、消費者に信頼される商標が使える、販売する品目やサービス内容についてFC本部のノウハウが活用できる、などがある。
本部は店舗運営に関わる商品や全てのノウハウをパッケージにして、加盟店に提供し、加盟店は、その見返りとして、本部にリベートを支払うことになる。
FCは本部と加盟店は全く別個の存在であり、契約は1対1で独立して行われるために、加盟店同士のつながりは原則として発生しない点がVCとの相違点といえる。
一般社団法人日本フランチャイズ協会によると、2017年度には、国内のフランチャイズビジネスがチェーン企業数で15,000チェーンを超えた。

解答欄

第2問 解 答

(正答)

 

2

(正答)

 

1

(正答)

 

2

(正答)

 

1

(正答)

 

2

リセット
答え合わせ

解説

ビジネス上のフランチャイズとは、ある企業が資本関係のない他の事業者に対して、店舗名や経営ノウハウなどを提供する見返りに対価を受け取る契約関係を指す。
本部は店舗運営に関わる商品や全てのノウハウをパッケージにして、加盟店に提供し、加盟店はその見返りとして本部にロイヤルティを支払うことになる。
一般社団法人日本フランチャイズ協会によると、2017年度には、国内のフランチャイズビジネスがチェーン企業数で、1,339チェーンを超えた。
無料体験問題は、ここまでです。
お疲れさまでした。


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